Домой Japan Japan — in Japanese 「本人も分かっている」 稀勢の里の師匠語る

「本人も分かっている」 稀勢の里の師匠語る

353
0
ПОДЕЛИТЬСЯ

◇きっかけがあれば【特集】 稀勢の 里、 苦闘の 日々 大相撲九州場所(福岡国際センター)で初日から3連敗となった横綱稀勢の 里は、 4日目の 14日も出場することになった。 師匠の 田子ノ浦親方(元幕内隆の 鶴)は同日朝、 福岡県大野城市の 部屋宿舎や本場所会場で報道陣に囲まれ、 厳しい状況を「本人も分かっている」 と横綱の 気持ちを代弁した。 部屋の 稽古場は途中からシャッターが閉められ、 稀勢の 里の 様子はうかがえなかった。 4日目の 対戦相手は栃煌山。 5日目の 相手は玉鷲と決まった。 田子ノ浦親方「休場するという言葉は(本人から)
◇きっかけがあれば
【特集】稀勢の里、苦闘の日々
大相撲九州場所(福岡国際センター)で初日から3連敗となった横綱稀勢の里は、4日目の14日も出場することになった。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は同日朝、福岡県大野城市の部屋宿舎や本場所会場で報道陣に囲まれ、厳しい状況を「本人も分かっている」と横綱の気持ちを代弁した。部屋の稽古場は途中からシャッターが閉められ、稀勢の里の様子はうかがえなかった。4日目の対戦相手は栃煌山。5日目の相手は玉鷲と決まった。 田子ノ浦親方「休場するという言葉は(本人から)出なかったので」 -一人横綱という責任ある立場で厳しい状況に追い込まれたが。 「本人はもちろん分かっていると思うが、自分としては弟子を信じるしかない」 -この3日間は、場所前に考えていなかった結果だったと思うが。 「そうですね。まだ調整というか、まだまだできると思う」 -場所前にしっかり調整していた印象だが、どこかけがをしているのでは。 「本人はそういうことを口にしないし、言ったら相手にも失礼。取れる状況だから土俵に上がっていると思う」 -親方から見て異変は感じるか。 「小さい相手に左を無理に突っ込もうとしたりして、相手に合わせちゃってる」 -きのうは妙に右足を引いて取っていたが。 「受けにいっているような…」 -横綱から覚悟のような言葉は。 「本人は頑張りますと。自分は自信を持っていけと言うしかない。やっぱり頑張ると言っている以上は、背中を押すしかしかないのかなと」 -昨夜の時点で出場を決めたか。 「そうですね。あいさつに来た時に話をしました。出る以上はファンの方もいますし、横綱としての相撲を取らないといけないと、本人も思っている。今はできる限りのことはやると」 -何かきっかけがあれば変わりそうか。 「それはあるんじゃないですかね。土俵に立って、自信をつけていくためには勝たないといけない」 (時事ドットコム編集部)(2018/11/14-11:02)

Continue reading...