岐阜県は8日、高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染が確認された同県山県市の養鶏場から半径3キロに設定していた移動制限区域を解除した。原則禁止されていた鶏や卵の出荷が可能になり、周辺に設置していた消毒ポイントも順次撤去する。 移動制限区域の3農場への立ち入り検査や鶏のウイルス検査の結果、感染が広がっていないことを確認し、県は1日、半径3〜10キロ圏の搬出制限を解除した。新たな発生も見られないことから、感染拡大はないと判断した。 養鶏場では1月14日、鶏100羽以上が死んでいるのが見つかった。県は、この養鶏場で飼育していた約8万1千羽を殺処分した。
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