30日前場中ごろの 東京株式市場で日経平均株価は小安い水準での 推移が続いている。 前日比30円ほど安い1万9100円台後半での 値動きとなっている。 外国為替市場で円相場は朝方に比べやや円安・ ドル高となって
30日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は小安い水準での推移が続いている。前日比30円ほど安い1万9100円台後半での値動きとなっている。外国為替市場で円相場は朝方に比べやや円安・ドル高となっており、輸出株への売り圧力は減少したものの、積極的な買いにつながっていない。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も小幅安が続いている。 目新しい取引材料がなく、売買は低調だ。10時現在の東証1部の売買高は4億6426万株、売買代金は概算で4957億円と15日以来の低水準となっている。前日29日はTOPIX先物に期末特有の買いが入って下値を支えたが、「同様の需給面での買いは一服している」(大和証券の壁谷洋和チーフストラテジスト)という。30日の株式相場は1日を通して小動きを見込む声が多い。 東証1部の値下がり銘柄数は1319と、全体の約66%を占めた。値上がりは559、変わらずは121銘柄だった。 ハウス や 大ガス は下げ幅を拡大した。 NTTドコモ も安く、 NTT も安値圏で推移している。半面、値がさ株の ファナック が上げ幅を拡大し、武田は一段高となった。 JX や 国際石開帝石 は高値圏での値動きとなっている。 東証2部株価指数は反落している。 シャープ と Jトラスト が下げた。 ネポン と 石井表記 が上げている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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