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日米首脳、電話会談へ=北朝鮮警戒、連携確認

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安倍晋三首相は24日午前、 トランプ米大統領と電話会談する。 複数の 政府関係者が明らかにした。 北朝鮮が25日の 朝鮮人民軍創建85周年などに合わせ、 弾道ミサイル発射や6回目の 核実験に踏み切る可能性があるため、 緊密に連携して対処していく方針を確認するとみられる。 海自
安倍晋三首相は24日午前、トランプ米大統領と電話会談する。複数の政府関係者が明らかにした。北朝鮮が25日の朝鮮人民軍創建85周年などに合わせ、弾道ミサイル発射や6回目の核実験に踏み切る可能性があるため、緊密に連携して対処していく方針を確認するとみられる。
海自と米空母、共同訓練開始=数日間、北朝鮮けん制-フィリピン海から東シナ海へ
また、北朝鮮に対しては、影響力のある中国の対応も重要となることから、両首脳は北朝鮮のミサイル発射などの挑発行動を抑え込むため、中国に一定の役割を果たすよう求めることでも一致する見通しだ。 トランプ氏は首相との会談後、中国の習近平国家主席と電話会談する。 日米両政府は既に、海上自衛隊と米海軍の原子力空母「カール・ビンソン」を中心とする空母打撃群による共同訓練をフィリピン海で開始。北朝鮮へのけん制を強めている。 首相が2月の訪米後、トランプ氏と電話会談するのは計4回目。今月に入ってからは、6、9両日以来で、主に朝鮮半島情勢の緊迫化を受ける形で会談の間隔が短くなっている。(2017/04/24-09: 50)

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