【ワシントン共同】 トランプ米大統領は29日、 CBSテレビの インタビューで、 北朝鮮が6回目の 核実験を強行した場合の 対応に関する質問に、 自分も中国の 習近平国家主席も「良い気持ちがしないだろう」 と述べ、 北朝鮮をけん制した。 軍事力行使に踏み切る可能性も否定しなかったが、 …
【ワシントン共同】トランプ米大統領は29日、CBSテレビのインタビューで、北朝鮮が6回目の核実験を強行した場合の対応に関する質問に、自分も中国の習近平国家主席も「良い気持ちがしないだろう」と述べ、北朝鮮をけん制した。軍事力行使に踏み切る可能性も否定しなかったが、中国の影響力行使に依然として期待を示した。 北朝鮮が米東部時間の28日に弾道ミサイルを発射して以来、トランプ氏がインタビューに応じたのは初めてとみられる。トランプ政権が軍事的選択肢を排除せずに圧力を強める中、北朝鮮は軍事挑発を続けて緊張が高まっている。