【アービング（米テキサス州）時事】 米女子ゴルフの テキサス・ シュートアウトは３０日、 テキサス州アービングの ラスコリナスＣＣ（パー７１）で最終ラウンドが行われ、 野村敏京が通算３アンダー、 ２８１で並んだクリスティ・ カー（米国）との プレーオフを制し、 今季初優勝、 ツア
【アービング（米テキサス州）時事】米女子ゴルフのテキサス・シュートアウトは３０日、テキサス州アービングのラスコリナスＣＣ（パー７１）で最終ラウンドが行われ、野村敏京が通算３アンダー、２８１で並んだクリスティ・カー（米国）とのプレーオフを制し、今季初優勝、ツアー通算３勝目を挙げた。野村の米ツアー優勝は昨年４月のスウィンギングスカート・クラシック以来１年ぶり。 単独首位で出た野村は７６とスコアを落とした。終盤の１７番でダブルボギーをたたき、カーに逆転を許したが、１８番でバーディーを決めてプレーオフに持ち込み、６ホール目に決着をつけた。 ◇野村敏京の略歴 野村 敏京（のむら・はるきょう）日本人の父と韓国人の母を持ち、日本国籍を選択した。ゴルフを始めたのは１１歳。０９年日本オープンでローアマを獲得。１０年にプロ転向し、１１年に中京テレビ・ブリヂストンレディースでツアー初勝利。米ツアーには同年から参戦し、１６年２月のＩＳＰＳハンダ女子オーストラリア・オープンで初優勝。同年のリオデジャネイロ五輪では４位。神奈川県出身。２４歳。（2017/05/01-11: 36） 関連ニュース
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