東京都の 小池知事は、 7月の 都議会議員選挙で、 みずからが前面に立って、 地域政党「都民ファーストの 会」 の 党勢拡大を図りたいとして、 6月1日にも党…
東京都の小池知事は、7月の都議会議員選挙で、みずからが前面に立って、地域政党「都民ファーストの会」の党勢拡大を図りたいとして、6月1日にも党の代表に就任することになりました。 7月の都議会議員選挙で、地域政党「都民ファーストの会」は、選挙協力を行う公明党など小池知事を支持する勢力と合わせて、都議会の過半数の議席(64議席)の獲得を目指しています。 こうした中、小池知事は、党の特別顧問として政策立案のアドバイスなどをする現在の立場から、さらに踏み込んで、みずからが前面に立って党勢拡大を図りたいとして、都議会議員選挙に向けた総決起大会が開かれる6月1日にも党の代表に就任することになりました。 小池知事による代表就任で、都民ファーストの会は、課題となっている党の知名度を拡大させるとともに、公明党など選挙協力を行うほかの政党との関係も強化したいとしています。 小池知事は今後、公務に支障がない範囲で街頭演説などの回数を増やし、情報公開をはじめとするこれまでの都政運営をアピールすることにしています。