女子ゴルフの アメリカツアーとヨーロッパツアーが共催する大会は、 29日、 スコットランドで第3ラウンドが行われ、 宮里藍選手が通算4オーバーで20…
女子ゴルフのアメリカツアーとヨーロッパツアーが共催する大会は、29日、スコットランドで第3ラウンドが行われ、宮里藍選手が通算4オーバーで20位に順位を上げました。 通算2オーバー、24位でスタートした宮里選手は、前日同様に強い風が吹く中、バーディー1つ、ボギー3つでスコアを2つ落としましたが、通算4オーバーで20位に順位を上げました。 宮里選手は「前半は風が向かい風のホールでは歩いても前に進めないと思うほど風が強かった。最後のバーディーは最終日に向けていい終わりができた。もう少しバーディーパットが入ってくれれば、まだまだ上位のチャンスはある」と話していました。 またトップと6打差の1オーバー、11位でスタートした野村敏京選手はバーディー1つ、ボギー5つでスコアを4つ落とし通算5オーバー、27位に後退しました。 野村選手は「そんなに悪いゴルフじゃなかった。前半はびっくりするほどの風で、パットのスピードが難しかった。バーディーチャンスを生かせなかったのがもったいなかった。最終日は変なミスをしないよう自分なりに頑張りたい」と話しました。 第3ラウンドを終え、オーストラリアのカリー・ウェブ選手と韓国のキム・セヨン選手が通算6アンダーでトップに立ちました。