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台風5号、関東・北陸で大雨の恐れ 土砂災害に警戒

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台風5号は7日、 高知県の 南の 海上を北東に進み、 同日午後3時半ごろに和歌山県北部に上陸した。 関東甲信、 北陸では8日にかけて、 東北では9日にかけて大雨が予想され、 気象庁は土砂災害や低い土地の 浸水、 河川の
台風5号は7日、高知県の南の海上を北東に進み、同日午後3時半ごろに和歌山県北部に上陸した。関東甲信、北陸では8日にかけて、東北では9日にかけて大雨が予想され、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに注意を呼びかけている。 黄円は風速15m/s以上の強風域、赤円は風速25m/s以上の暴風域。白の点線は台風の中心が到達すると予想される範囲。薄い赤のエリアは暴風警戒域 気象庁によると、台風は7日午後7時現在、暴風域を伴ったまま近畿地方を時速25キロで北東に進んでいる。次第に勢力を弱めながら北東に進み、関東甲信地方では8日夕にかけて雨量のピークを迎える見込み。 8日午後6時までの24時間雨量はいずれも多いところで、東海で350ミリ、近畿、北陸300ミリ、関東甲信250ミリ、東北180ミリと予想されている。 山梨県や静岡県などの一部では土砂災害警戒情報が発令され、和歌山県の一部では避難勧告が相次いで発令された。同県田辺市などでは避難指示が発令された。 総務省消防庁によると、台風5号の影響で7日午後6時までに鹿児島県で2人が死亡、9人が重軽傷を負った。三重、兵庫、和歌山、福岡、大分、宮崎の各県で計11人が軽傷を負った。 台風の影響で、国内線では欠航が相次いだ。 日本航空 は7日午後7時半現在、185便が欠航、1万6660人に影響した。 全日空 は同6時半現在で144便が欠航、1万4400人に影響があった。 JR東日本 によると、台風5号による大雨の影響で中央線は大月駅(山梨県大月市)の雨量計が規制値を超えたため、7日午後3時20分ごろから午後5時40分ごろまで高尾―甲府で運転を見合わせた。このうち四方津(同県上野原市)―塩山(同県甲州市)は終日運転を見合わせることを決めた。 中央線を走る「あずさ」「かいじ」などの特急列車計29本が運休や区間運休となった。

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