14日午後0時15分ごろ、 奈良県山添村助命の 山中に「飛行機が回転しながら落下した。 黒煙が上がっている」 と、 近隣住民から110番があった。 墜落したの は米国籍の 小型機で、 飛行計画では2人が乗る予定だった。 機体は全壊して黒煙を上げており、 県警などが状況確認を進めて
14日午後0時15分ごろ、奈良県山添村助命の山中に「飛行機が回転しながら落下した。黒煙が上がっている」と、近隣住民から110番があった。墜落したのは米国籍の小型機で、飛行計画では2人が乗る予定だった。機体は全壊して黒煙を上げており、県警などが状況確認を進めている。
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国土交通省によると、墜落したのは米国籍の単発プロペラ機「ソカタTBM700」(定員6人)。飛行計画によると、2人が乗って同日午前11時57分に八尾空港(大阪府八尾市)を出発後、約2時間45分後に福島空港(福島県須賀川市など)に到着する予定だった。 奈良県警天理署や消防によると、機体は全壊し、白地に青いラインが入った破片が散乱した状態。現場は名阪国道神野口インターの西約1.5キロにある山中で、付近に民家はないという。(2017/08/14-14: 17) 関連ニュース
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