日本勢４０年ぶりの 金メダルが期待された女子ダブルスの 高橋、 松友組が準決勝で力尽きた。 序盤から受け身に回って攻撃が組み立てられず、 チャンスで決めたはずの ショットはしぶとくレシーブで返された。 連続失点で逆転を許した第１ゲームの 中盤以降、 主導権を握られたまま打開
日本勢４０年ぶりの金メダルが期待された女子ダブルスの高橋、松友組が準決勝で力尽きた。 序盤から受け身に回って攻撃が組み立てられず、チャンスで決めたはずのショットはしぶとくレシーブで返された。連続失点で逆転を許した第１ゲームの中盤以降、主導権を握られたまま打開策を見いだせず、松友は「何かを変えなければいけなかった」と振り返った。 苦戦続きだった今大会。スマッシュが武器の高橋は疲労の色が濃く、前日まで劣勢の場面で見せていた粘り強さも影を潜めた。ずるずると失点を重ねた悔やまれる敗戦。「体を気にせず、壊れてもいい（と思う）くらいできればよかったが、どこかセーブしてしまった」。高橋は悔しさをにじませた。（グラスゴー時事） （2017/08/27-00: 22） 関連ニュース
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