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桐生が男子100を3連覇、女子100は中村 日本学生対校陸上

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陸上の 日本学生対校選手権第2日は9日、 福井県営陸上競技場で行われ、 男子100メートル決勝で追い風1.8メートルの 条件下、 21歳の 桐生祥秀(東洋大)が日本人で初めて10秒の 壁を突破する9秒98で、 3年
女子100メートル決勝を11秒56で制した中村水月=中央(9日、福井県営陸上競技場)=共同 陸上の日本学生対校選手権第2日は9日、福井県営陸上競技場で行われ、男子100メートル決勝で追い風1.8メートルの条件下、21歳の桐生祥秀(東洋大)が日本人で初めて10秒の壁を突破する9秒98で、3年連続3度目の優勝を果たした。伊東浩司が1998年アジア大会で出した10秒00の日本記録を19年ぶりに更新した。 桐生は京都・洛南高3年だった2013年に10秒01をマークして注目を集め、15年には追い風参考で9秒87を記録。昨年6月にも2度目の10秒01で走っていた。 多田修平(関学大)は10秒07で2位。桐生は200メートルでも予選7組を21秒41の1着で通過し、10日の準決勝に進んだ。 1万メートル競歩は山西利和(京大)が40分22秒28で2連覇。走り幅跳びは津波響樹(東洋大)が8メートル09の大会新記録で優勝した。女子100メートルは中村水月(大阪成蹊大)が11秒56で制した。〔共同〕

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