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ヘリ墜落:橋の上で炎上、4人死亡 群馬・上野村

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8日午後2時半ごろ、 群馬県上野村乙母(おとも)の 住民から「ヘリコプターが橋の 上に墜落し、 炎上した」 と119番があった。 高崎市等広域消防局などによると、 墜落したの は「東邦航空」 (東京都江東区)の ヘリで、 乗っていた同社社員の 機長と整備士計4人全員の 死亡が確認された。
8日午後2時半ごろ、群馬県上野村乙母(おとも)の住民から「ヘリコプターが橋の上に墜落し、炎上した」と119番があった。高崎市等広域消防局などによると、墜落したのは「東邦航空」(東京都江東区)のヘリで、乗っていた同社社員の機長と整備士計4人全員の死亡が確認された。
記者会見した東邦航空によると、亡くなったのは、大阪府河内長野市の北川一郎機長(60)と、いずれも整備士で東京都多摩市の杉山勝彦さん(50)、埼玉県ふじみ野市の瀧澤俊太(とし(ひろ)さん(27)、千葉県市川市の池田裕太さん(22)。北川さんは総飛行時間が1万時間を超えるベテランだった。
現場は上野村役場から西約700メートルの神流(かんな)川にかかる藤沢橋のたもと。墜落の瞬間を目撃した近くの松元旨宏さん(75)は「尾翼から部品が飛んだと思ったら、2、3秒しないうちに落ちた」と話した。
墜落したヘリはアエロスパシアル式AS332L(スーパーピューマ)。東京電力が山梨県早川町の田代川第2発電所の改修工事に使う資材を運ぶため、東電の関連会社「新日本ヘリコプター」(東京都江東区)を通じてチャーターした。東邦航空によると、ヘリは8日午前8時半ごろ、長野県の松本空港を離陸。長野県内で作業した後、山梨県早川町内で新倉場外離発着場と工事現場を往復して資材を運んだ。同日午後2時ごろ離陸し栃木県芳賀町の同社の格納庫に向かう途中だった。ヘリは飛行開始から約30年で、年明けに15年ごとのメンテナンスを行う予定だった。直近でトラブルはなかった。
国土交通省は8日、この墜落事故を航空事故に認定し、運輸安全委員会は航空事故調査官3人を派遣して原因を調べる。【杉直樹、井川諒太郎、金森崇之】

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