１６日午前１０時５５分ごろ、 ＪＲ京浜東北線の 鶴見－川崎駅間で架線が切れ、 京浜東北線は約７時間にわたって運転を見合わせた。 駅間で３本の 電車が停止し、 ＪＲ東日本は…
１６日午前１０時５５分ごろ、ＪＲ京浜東北線の鶴見－川崎駅間で架線が切れ、京浜東北線は約７時間にわたって運転を見合わせた。駅間で３本の電車が停止し、ＪＲ東日本は計約２４００人の乗客を降ろして最寄り駅などに誘導した。並走する東海道、横須賀両線も一時運転を見合わせ、上下線で計９２本が運休。２１４本に遅れが生じ、約２２万人が影響を受けた。
ＪＲによると、切れたのは横浜市鶴見区の鶴見川の橋にある東京方面の架線。駅間に止まった電車のうち、１本のパンタグラフが破損しており、同社が原因を調べている。
