Домой Japan Japan — in Japanese クリスマスの日に短い生涯を閉じた歩夢ちゃん 母親と男2人の奇妙な同居…育児放棄から虐待へ

クリスマスの日に短い生涯を閉じた歩夢ちゃん 母親と男2人の奇妙な同居…育児放棄から虐待へ

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母親と交際相手、 その 友人の 男との 一風変わった共同生活が始まってから約1カ月。 ほんの 少し前まで元気に走り回っていた4歳の 筒井歩夢ちゃんはクリスマスの 当日、 その 短い…
母親と交際相手、その友人の男との一風変わった共同生活が始まってから約1カ月。ほんの少し前まで元気に走り回っていた4歳の筒井歩夢ちゃんはクリスマスの当日、その短い生涯を閉じた。
【事件の概要】4歳男児死亡で母親ら3人逮捕
「しつけ」の名のもとに暴行
以前から育児放棄の兆候が見られ、行政サイドも昨年以降、十数回にわたって家庭訪問を続けていたが、最悪の結果を防げなかった。交際相手の男らが「しつけ」や「教育」の名のもとに暴行を繰り返すなど、同居後に一気に虐待がエスカレートし、関係機関の予想を超えて事態が悪化した可能性がある。
「子供たちが笑顔で過ごすはずのクリスマスに(歩夢ちゃんが)悲惨な状態に置かれていたのは非常に悔しい」
事件を受け、取材に応じた大阪府池田子ども家庭センター(児童相談所)の担当者はそう言って沈痛な表情を浮かべた。歩夢ちゃんのケースは5月以降、箕面市の所管となり、児相は男らとの同居生活を把握していなかった。
市の家庭訪問「もっと早ければ…」
歩夢ちゃんと次男は市立保育所に通っていたが、11月以降は欠席がちに。市側が歩夢ちゃんの姿を最後に確認したのは今月9日。保育所の担任が家庭訪問したところ、現場の部屋の中を元気に走り回っていたという。一方で次男の左頬にあざがあるのを確認。筒井容疑者にただしたが「階段から落ちた」と説明されたという。
市側も交際相手らが同居していることは知らなかったが、25日に改めて家庭訪問を予定していた。市幹部は「もっと早く訪ねていれば何か分かることがあったのでは」と悔やんだ。

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