正午の ドルは前日NY市場の 終盤から小幅安の 106円付近。 この 日の 東京市場も海外の 流れを引き継ぐ形で、 円が全般に底堅い展開。 ドルは朝方の 高値106.36円から105.82円まで、 ユーロも同131.54円から130.97円まで売られた。 日経平均の 下げ幅が一時200円を超えると、 円買いが勢いづく場面もあった。 市場では「各国政治の 影響で市場が混乱気味」 (都銀)であることが、 円じり高ムードを作り上げているという。
[東京 15日 ロイター] — 正午のドルは前日NY市場の終盤から小幅安の106円付近。
この日の東京市場も海外の流れを引き継ぐ形で、円が全般に底堅い展開。ドルは朝方の高値106.36円から105.82円まで、ユーロも同131.54円から130.97円まで売られた。日経平均の下げ幅が一時200円を超えると、円買いが勢いづく場面もあった。
市場では「各国政治の影響で市場が混乱気味」(都銀)であることが、円じり高ムードを作り上げているという。