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バットで引っ張る 大阪桐蔭主将・中川

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○大阪桐蔭(大阪)5-1明秀日立(茨城)●(3回戦・ 31日) 大阪桐蔭は主将の 3番・ 中川が巧みなバットコントロールでチームを引っ張った。 三回1死二塁の 好機で打席に入ると、 真ん中高めの 変化球を引っ張り、 先制の 右越え適時二塁打。 さらに五回1死一塁では中前打で続いてチャンスを広げ、 5番・ 根尾の 左前
○大阪桐蔭(大阪)5-1明秀日立(茨城)●(3回戦・31日)
大阪桐蔭は主将の3番・中川が巧みなバットコントロールでチームを引っ張った。
三回1死二塁の好機で打席に入ると、真ん中高めの変化球を引っ張り、先制の右越え適時二塁打。さらに五回1死一塁では中前打で続いてチャンスを広げ、5番・根尾の左前適時打を呼び込んだ。試合前に「気持ちで負けないように準備したい」と意気込んでいたが、両打席ともに明秀日立の右腕・細川の変化球を捉えた。
投手と野手の二刀流で今大会ナンバーワンの注目を集める先発・根尾や4番・藤原の陰に隠れがちだ。夏の甲子園の3回戦の仙台育英戦では一塁手で出場したが、1点リードの九回裏2死の守りで、遊ゴロの一塁送球を捕球しながら一塁ベースを踏み損ない、それが逆転サヨナラ負けにつながった。その苦い思いを晴らすべく、今大会に臨んでいる。
「昨年は先輩に連れてきてもらった。主将なので引っ張りたい」と、練習から大声でチームを鼓舞してきた。この日はバットで打線を勢いづけ、チームは14-2で大勝した伊万里(佐賀)との初戦に続いて2桁安打を記録。センバツ史上3校目の連覇の偉業に向けて、着実に階段を上っている。【佐野優】

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