Home Japan Japan — in Japanese 虚偽の診断書作成か 医師ら3人逮捕

虚偽の診断書作成か 医師ら3人逮捕

351
0
SHARE

京都市にある民間の 総合病院の 医師らが、 実刑判決を受けた暴力団幹部の 健康状態について虚偽の 報告書を作成したとして、 警察は、 医師ら3人を虚偽診断…
京都市にある民間の総合病院の医師らが、実刑判決を受けた暴力団幹部の健康状態について虚偽の報告書を作成したとして、警察は、医師ら3人を虚偽診断書作成などの疑いで逮捕しました。暴力団側から依頼されたと見て、調べを進める方針です。 逮捕されたのは、京都市にある民間の総合病院「武田病院」の医師、全栄和容疑者(61)と病院の元職員の大西義彦容疑者(45)、それに、暴力団員の山田英志容疑者(48)の3人です。 警察によりますと、全医師らは、恐喝事件で懲役8年の判決が確定した山口組系の暴力団、淡海一家の総長、高山義友希受刑者(60)の健康状態について、去年、「重い不整脈のため収監に耐えられない」と虚偽の報告書を作成し、検察に提出したとして、虚偽診断書作成などの疑いが持たれています。 警察が心電図のデータなどを調べたところ、健康状態に問題がなかったということで、警察は先月、武田病院を捜索し、医師などから事情を聞いていました。 警察は、刑務所への収監を逃れようとした暴力団側から依頼されたと見て、調べを進めています。 高山総長については、京都府立医科大学附属病院の医師らも、虚偽の報告書を作成した疑いがあるとして、警察が病院などを捜索しています。

Similarity rank: 1.

Continue reading...