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負傷の稀勢の里が優勝 優勝決定戦でも連勝

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大相撲春場所千秋楽は26日、 大阪市浪速区の エディオンアリーナ大阪で行われ、 西横綱の 稀勢の 里(30)=本名・ 萩原寛(ゆたか)、 茨城県出身、 田子ノ浦部屋=が本割と優勝決定戦で西大関の 照ノ富士(25)=伊勢ケ浜部屋=を連破し、 13勝2敗で2場所連続2回目の 優勝を果たした。 新横綱場所での 優勝は1995年初場所の 貴乃花以来8人目で、 先代師匠の 隆の 里も83年秋場所で達成した。
大相撲春場所千秋楽は26日、大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪で行われ、西横綱の稀勢の里(30)=本名・萩原寛(ゆたか)、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が本割と優勝決定戦で西大関の照ノ富士(25)=伊勢ケ浜部屋=を連破し、13勝2敗で2場所連続2回目の優勝を果たした。新横綱場所での優勝は1995年初場所の貴乃花以来8人目で、先代師匠の隆の里も83年秋場所で達成した。
稀勢の里は13日目の取組で今場所初めて敗れた際に左肩付近を痛めたが、強行出場。2敗で千秋楽を迎え、前日まで1敗だった照ノ富士を逆転優勝した。
会場は15日間連続の満員札止めで、懸賞本数は地方場所で史上最多となる1707本だった。【坂本太郎】

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