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トヨタ、リハビリ支援ロボ貸し出しへ 3年100台目標

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トヨタ自動車は、 ロボットを使ったリハビリ支援事業に参入する。 自動車をつくる産業用ロボットの 技術を応用。 医療機関への 貸し出しを9月から始める。 リハビリや介護用ロボットは高齢化や人手不足を背景に市場が拡…
トヨタ自動車は、ロボットを使ったリハビリ支援事業に参入する。自動車をつくる産業用ロボットの技術を応用。医療機関への貸し出しを9月から始める。リハビリや介護用ロボットは高齢化や人手不足を背景に市場が拡大している。
トヨタのロボ「ウェルウォーク WW―1000」は箱形で、幅1・2メートル、奥行き2・7メートル、高さ2・4メートル。脳卒中の患者らに、まひした方の足に機器をつけてもらい、動く床の上を歩いてもらう。機器のモーターで、ひざの曲げ伸ばしを補助。前方の画面に映像を表示し、歩く姿勢を確認してもらう。
藤田保健衛生大(愛知県豊明市)と共同開発し、厚生労働省から医療機器として承認された。9月から初期費用100万円、月35万円で医療機関などに貸し出す。3年で100台をめざす。
トヨタと藤田保健衛生大は、介…

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