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トランプ政権 シリア空軍基地攻撃の正当性を強調

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アメリカが行ったシリアの 空軍基地への ミサイル攻撃について、 アサド政権を支持するロシアが「シリアへの 侵略行為だ」 と非難しているの に対し、 トラン…
アメリカが行ったシリアの空軍基地へのミサイル攻撃について、アサド政権を支持するロシアが「シリアへの侵略行為だ」と非難しているのに対し、トランプ政権は、化学兵器を使用した政権に対する人道目的の攻撃だと反論し、正当性を強調しました。 アメリカのトランプ政権は、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したと断定し、シリア中部の空軍基地をアメリカ軍の巡航ミサイルで攻撃しました。 これについて、アサド政権の後ろ盾のロシア政府は、プーチン大統領が「アメリカの攻撃は国際法違反で侵略行為だ」と述べるなど、主権国家に対する侵略だと非難を強めています。 これに対し、アメリカのティラーソン国務長官は7日、記者団に対して、「ロシアがアサド政権を引き続き支援する姿勢を示していることに失望した。アサド政権は、同じシリアの人々にとても恐ろしい攻撃を実行した政権だ」と述べ、ロシアを批判しました。 また、ホワイトハウスのスパイサー報道官は7日、記者団に対して、「今回の攻撃は人道目的の対抗措置だ。国際社会で広く支持されている」と述べ、化学兵器を使用した政権に対する攻撃だと正当性を強調しました。 シリア情勢をめぐっては来週、イタリアで行われるG7=主要7か国の外相会議でも議論される見通しで、アメリカのティラーソン国務長官は各国の支持を取り付けて攻撃の正当性を改めて内外に示したい考えです。

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