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柔道世界選手権代表 19歳の阿部が初出場へ

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全日本柔道連盟は、 ことし8月から9月にかけてハンガリーで行われる世界選手権の 代表を発表し、 男子66キロ級では19歳の 阿部一二三選手の 初出場が…
全日本柔道連盟は、ことし8月から9月にかけてハンガリーで行われる世界選手権の代表を発表し、男子66キロ級では19歳の阿部一二三選手の初出場が決まりました。 全日本柔道連盟は、福岡で行われた全日本選抜体重別選手権の終了後に強化委員会を開き、男女の最重量級を除くそれぞれ6階級で世界選手権の代表を決めました。 男子では、66キロ級で19歳の阿部一二三選手が代表に決まりました。阿部選手は去年12月とことし2月の国際大会で2連勝し、全日本選抜体重別選手権で大会2連覇を果たしました。 このほか男子は、60キロ級でリオデジャネイロオリンピック銅メダリスト、23歳の高藤直寿選手と20歳の永山竜樹選手の2人が代表に選ばれました。 73キロ級は25歳の橋本壮市選手、81キロ級はリオデジャネイロオリンピック銅メダリストで23歳の永瀬貴規選手、100キロ級は21歳のウルフアロン選手がそれぞれ代表に決まりました。 90キロ級については、リオデジャネイロオリンピック金メダリストで22歳のベイカー茉秋選手が2日の試合で右肩を痛めたため、診断結果を踏まえて後日判断することになりました。 女子は、48キロ級でリオデジャネイロオリンピック銅メダリスト、21歳の近藤亜美選手、52キロ級で24歳の角田夏実選手、57キロ級で21歳の芳田司選手、70キロ級で23歳の新井千鶴選手、78キロ級ではリオデジャネイロオリンピック代表で22歳の梅木真美選手と、25歳の佐藤瑠香選手の2人がそれぞれ代表に選ばれました。 63キロ級については、代表にふさわしい実績を残した選手がいないと判断し、世界選手権への派遣を見送ることになりました。 男子100キロを超えるクラスと女子78キロを超えるクラスの代表は、今月行われる男女の全日本選手権のあと決まります。 柔道の世界選手権は、ことし8月28日から9月3日までハンガリーのブダペストで行われます。

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