【ヘルシンキ時事】 フィギュアスケートの 世界選手権最終日は1日、 ヘルシンキで男子フリーが行われ、 ショートプログラム(SP)5位の 羽生結弦(ANA)が今季最高となる合計321.59点で逆転し、 3年ぶり2度目の 優勝を果たした。 フリーの 223.20点は世界最高得点。
【ヘルシンキ時事】フィギュアスケートの世界選手権最終日は1日、ヘルシンキで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)5位の羽生結弦(ANA)が今季最高となる合計321.59点で逆転し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。フリーの223.20点は世界最高得点。SP2位の宇野昌磨(中京大)が2位に入った。
〔写真特集〕男子フィギュア 羽生結弦
田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)は19位。日本男子は上位2人(羽生、宇野)の合計順位が13以内となり、来年行われる平昌五輪の国・地域別出場枠で最大3枠を獲得した。 3位は金博洋(中国)で、アジア勢が表彰台を占めた。SP首位で3連覇を目指したハビエル・フェルナンデス(スペイン)は4位。5位はパトリック・チャン(カナダ)だった。 ◇羽生結弦の略歴 羽生 結弦(はにゅう・ゆづる)09~10年シーズンにジュニアGPファイナルと世界ジュニア選手権の2冠。12年世界選手権銅メダル。全日本選手権は12年に初優勝し、4度制覇。13~14年シーズンはGPファイナル、ソチ五輪、世界選手権の3冠を達成。GPファイナルは4連覇中。ANA所属。身長171センチ。宮城県出身。22歳。(2017/04/01-21:07)
Similarity rank: 3.5
Sentiment rank: 1.5
TW posts: 10
TW reposts: 2
TW likes: 1
TW sentiment: -4.