Home Japan Japan — in Japanese 決算手続き「最善尽くす」=異例の暫定発表-東芝社長

決算手続き「最善尽くす」=異例の暫定発表-東芝社長

390
0
SHARE

東芝は15日、 2017年3月期連結業績について、 監査承認を得ていない暫定的な決算を見通しとして発表した。 米原発子会社ウェスチングハウス(WH)の 巨額損失の 調査で、 担当するPwCあらた監査法人との 対立が続き、 監査作業が遅れているため。 綱川智社長は記者会見し、 決
東 芝は15日、2017年3月期連結業績について、監査承認を得ていない暫定的な決算を見通しとして発表した。米原発子会社ウェスチングハウス(WH)の巨額損失の調査で、担当するPwCあらた監査法人との対立が続き、監査作業が遅れているため。綱川智社長は記者会見し、決算の確定に関し、「監査法人と協調し、適切かつ早期に終わらせるため最善を尽くす」と語った。
東芝、赤字9500億円=監査承認なく暫定発表-社長が会見へ・17年3月期
PwCから「適正」の見解を得られないまま発表した16年4~12月期に続く異例の決算。綱川社長は「株主、投資家に多大な迷惑と心配を掛け、深くおわびする」と陳謝した。(2017/05/15-15: 13)
【経済記事一覧へ】 【アクセスランキング】

Continue reading...