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墜落機の操縦席付近で2人発見、死亡を確認 奈良の山中

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14日午後0時15分ごろ、 奈良県山添村付近で航空機の ようなもの が墜落した、 と110番通報があった。 国土交通省によると、 墜落したの は米国籍の 単発プロペラ機「ソカタTBM700」 とみられ、 2人が乗ってい…
14日午後0時15分ごろ、奈良県山添村付近で航空機のようなものが墜落した、と110番通報があった。国土交通省によると、墜落したのは米国籍の単発プロペラ機「ソカタTBM700」とみられ、2人が乗っていた可能性がある。県広域消防組合によると、墜落現場にあった機体のコックピット付近で2人が見つかり、死亡を確認したと明らかにした。遺体は焼けていたという。 国交省によると、飛行計画には搭乗者は2人と書かれ、14日正午前に大阪府八尾市の八尾空港を出発し、福島空港に向かうことになっていた。ただ、搭乗者名は飛行計画に書かれていないという。県警や消防は、搭乗者名や事故の状況などを調べている。 山添村役場によると、現場は同村と奈良市との境付近の山中とみられる。現場から南2~3キロに名阪国道が通り、近くに神野口インターチェンジがある。 消防組合によると、付近の神野…

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