Home Japan Japan — in Japanese 勝負どころで乱れた守り=DeNA連敗スタート-プロ野球・日本シリーズ

勝負どころで乱れた守り=DeNA連敗スタート-プロ野球・日本シリーズ

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大味だった第1戦から一転、 1点を争うしびれるような試合展開。 勝負どころでDeNAの 守備が乱れた。 1点差とされた七回1死一塁。 今宮の 一、 二塁間への 当たりを、 二塁手柴田が倒れ込むように捕球。 二塁へ送球し、 併殺打でピンチ脱出かと思われたが、 遊撃手倉本が捕球できな
大味だった第1戦から一転、1点を争うしびれるような試合展開。勝負どころでDeNAの守備が乱れた。 1点差とされた七回1死一塁。今宮の一、二塁間への当たりを、二塁手柴田が倒れ込むように捕球。二塁へ送球し、併殺打でピンチ脱出かと思われたが、遊撃手倉本が捕球できなかった。このプレーの後、パットンは2死満塁まで何とかこぎ着けたが、中村晃の右前打で2点を献上した。
全試合フルイニング出場した不動の遊撃手に大舞台で出た致命的なミス。倉本は「自分たちから流れを手放した。ああいう結果になって当然」。ラミレス監督は「あれがアウトになっていれば、1点で終わっていた。勝つチャンスはあった」と天を仰いだ。 先発今永が1失点で粘り、六回に梶谷、宮崎の本塁打で逆転。理想的な試合展開で七回から継投に入った。 CSで好投し、3位からの下克上の原動力となった救援陣で逃げ切りを図ったが、無念の逆転負けとなった。 31日からは本拠地に戻る。ファンが待つ横浜で、嫌な流れを断ち切れるか。(2017/10/29-23:34) 関連ニュース
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