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都道府県別の平均寿命 最長は滋賀(男性)長野(女性)

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全国の 都道府県の うち、 おととし、 最も平均寿命が長かったの は、 男性が滋賀、 女性は長野だったことが厚生労働省の 調査でわかりました。 一方、 平均寿命…
全国の都道府県のうち、おととし、最も平均寿命が長かったのは、男性が滋賀、女性は長野だったことが厚生労働省の調査でわかりました。一方、平均寿命が最も短かったのは男女ともに青森でした。 厚生労働省は、5年に1度、都道府県ごとの平均寿命を調査していて、今回はおととしの時点の結果を公表しました。 それによりますと、男性で平均寿命が最も長かったのは滋賀で81.78歳、次いで長野が81.75歳、京都が81.40歳となり、女性では、長野が87.675歳、次いで岡山が87.673歳、島根が87.64歳となりました。 一方、平均寿命が最も短かったのは、男性では青森で78.67歳、次いで秋田が79.51歳、岩手が79.86歳で、女性でも最も短かったのは、青森で85.93歳、次いで栃木が86.24歳、茨城が86.33歳でした。 青森は、男性が昭和50年以降9回連続、女性は平成12年以降4回連続で平均寿命が最も短くなっています。 青森と平均寿命が最も長かった県との差は、男性が3.11歳、女性は1.74歳でした。 また前回、5年前の調査と比べると、すべての都道府県で平均寿命が伸び、全国の平均は、男性が80.77歳、女性が87.01歳となっています。 厚生労働省は「平均寿命が長い県は、食事で塩分の摂取量が少なかったり喫煙率が低いなどの傾向が見られ、こうした動きを全国に広げていきたい」と話しています。

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