Home Japan Japan — in Japanese 消費者物価2年ぶりプラス=平均0.5%、原油高が影響-17年

消費者物価2年ぶりプラス=平均0.5%、原油高が影響-17年

272
0
SHARE

総務省が26日発表した2017年平均の 全国消費者物価指数(CPI、 15年=100)は、 価格変動の 大きい生鮮食品を除く総合指数が100.2となり、 前年比0.5%上昇した。 プラスは2年ぶり。 原油高に伴うガソリンや電気代の 値上がりなどが影響した。 ビール類の 安売り規制、 訪日外国人の 増加による宿泊料の 上昇に加え、 高齢者医療の 自己負担引き上げも押し上げ要因となった。 一方、 携帯電話の 通信料は、 大手各社の 低価格プラン導入で低下した。 同時に発表した17年12月の 指数は前年同月比0.9%上昇の 100.7となっ
総務省が26日発表した2017年平均の全国消費者物価指数(CPI、15年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が100.2となり、前年比0.5%上昇した。プラスは2年ぶり。原油高に伴うガソリンや電気代の値上がりなどが影響した。 ビール類の安売り規制、訪日外国人の増加による宿泊料の上昇に加え、高齢者医療の自己負担引き上げも押し上げ要因となった。一方、携帯電話の通信料は、大手各社の低価格プラン導入で低下した。 同時に発表した17年12月の指数は前年同月比0.9%上昇の100.7となった。12カ月連続で前年同月を上回っている。(2018/01/26-11:09)

Continue reading...