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阪神大震災忘れず 練習場で黙とう

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オリックスの 選手らは17日、 大阪市内の 室内練習場で正午から1分間黙とうし、 阪神大震災の 犠牲者の 冥福を祈った。 昨春、 練習拠点を神戸市から大阪・ 舞洲に移転させたが、 福良淳一監督は「場所は変わってもあの 日の ことを忘れることはできないし、 今後も忘れてはいけない。 神戸の 人の ためにという思いはずっとある」 と言葉をかみしめた。
オリックスの選手らは17日、大阪市内の室内練習場で正午から1分間黙とうし、阪神大震災の犠牲者の冥福を祈った。昨春、練習拠点を神戸市から大阪・舞洲に移転させたが、福良淳一監督は「場所は変わってもあの日のことを忘れることはできないし、今後も忘れてはいけない。神戸の人のためにという思いはずっとある」と言葉をかみしめた。
震災発生当時、神戸を本拠地としていたオリックスはその年、「がんばろうKOBE」を合言葉にリーグ優勝。翌年には日本一に輝いた。田口壮2軍監督は「思い出すと涙が出る。風化させてはいけないという思いが強くなる」と話した。【長田舞子】

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