Home Japan Japan — in Japanese 【将棋】 「普段通りに臨めた」中学生初の昇級・昇段の藤井新五段、記録部門四冠も独占中

【将棋】 「普段通りに臨めた」中学生初の昇級・昇段の藤井新五段、記録部門四冠も独占中

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「普段通りの 気持ちで臨めた」 。 1日夜、 将棋の 名人戦順位戦C級2組で梶浦宏孝四段(22)を破った最年少プロの 藤井聡太新五段(15)。 史上初となる中学生での C級1組…
「普段通りの気持ちで臨めた」。1日夜、将棋の名人戦順位戦C級2組で梶浦宏孝四段(22)を破った最年少プロの藤井聡太新五段(15)。史上初となる中学生でのC級1組、五段昇段を決めても落ち着いた表情で淡々と語った。
この日の対局の舞台は東京・千駄ケ谷の将棋会館。序盤は一進一退の展開だったが、夕食休憩明け以降、後手の藤井新五段が徐々に形勢を良くし勝利した。注目の一局とあって、別の部屋で順位戦A級を戦っていた日本将棋連盟会長の佐藤康光九段(48)や屋敷伸之九段(46)らが、対局中に何度か部屋を訪れる場面もあった。
藤井新五段は「昇級を目指して戦ってきたので、それが果たせたのはとてもうれしい」としながらも、「最終戦が残っているので全力で指したい」と気を引き締めた。
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