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男子団体、葛西ら4人 小林潤外れる

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平昌五輪の ノルディックスキー・ ジャンプ男子は19日、 今大会の 最終種目となる団体ラージヒル(ヒルサイズ=HS142メートル)を行う。 メンバー選考を兼ねた18日の 公式練習後、 斉藤智治監督は、 竹内択(北野建設)、 伊東大貴(雪印メグミルク)、 葛西紀明、 小林陵侑(ともに土屋ホーム)の 順番で臨むと発表した。 今季の ワールドカップ(W杯)個人総合8位の 小林潤志郎(雪印メグミルク)が外れた。 斉藤監督は「潤志郎はここへ来ていいジャンプができていない。 団体戦に慣れた大貴の 力を優先した」 と語った。
平昌五輪のノルディックスキー・ジャンプ男子は19日、今大会の最終種目となる団体ラージヒル(ヒルサイズ=HS142メートル)を行う。メンバー選考を兼ねた18日の公式練習後、斉藤智治監督は、竹内択(北野建設)、伊東大貴(雪印メグミルク)、葛西紀明、小林陵侑(ともに土屋ホーム)の順番で臨むと発表した。今季のワールドカップ(W杯)個人総合8位の小林潤志郎(雪印メグミルク)が外れた。斉藤監督は「潤志郎はここへ来ていいジャンプができていない。団体戦に慣れた大貴の力を優先した」と語った。
前回ソチ五輪で銅メダルの日本は今回、厳しい戦いを強いられそうだ。個人戦でノーマルヒル7位、ラージヒル10位と健闘した小林陵以外はいずれも20位以下。今季のW杯4度あった団体戦5位、3位、6位、5位。全員がかみ合って初めて、メダル争いに絡める位置にいる。小林陵はチームを引っ張りたい」と意欲を示した。
メダル争いはノルウェー、ドイツ、ポーランドの3強が中心。中でもノルウェーは17日の個人ラージヒルでヨハンソンが3位、タンデが4位、フォルファンが5位、スティエルネンが8位と安定し、金メダル争いの軸になりそう。ドイツはノーマルヒル金、ラージヒル銀のウェリンガー、ポーランドにはラージヒル覇者のストッフと頼れる柱がいる。スロベニア、オーストリア、日本がそれに続く構図だ。【江連能弘】

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