ノルディックスキー・ ジャンプ男子ラージヒル（ＨＳ１４２メートル、 Ｋ点１２５メートル）は１６日に予選、 １７日に本戦が行われる。 １５日は会場で２回目の 公式練習が行…
ノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒル（ＨＳ１４２メートル、Ｋ点１２５メートル）は１６日に予選、１７日に本戦が行われる。１５日は会場で２回目の公式練習が行われ、出場選手が決まった。
日本勢は史上最多８度目の冬季五輪出場となった葛西紀明（４５）、ノーマルヒル７位入賞の小林陵侑（りょうゆう、２１）＝ともに土屋ホーム、小林潤志郎（２６）＝雪印メグミルク、竹内択（３０）＝北野建設＝が選ばれた。伊東大貴（３２）＝雪印メグミルク＝が外れた。
葛西は２回目で、１３８メートルの大飛躍。ヒルサイズに４メートルに迫り、得点では５位に入った。第２日（１０日）に行われたノーマルヒルでは２１位と不振だったが、助走姿勢を修正したことで状態が上向いてきた。「いい風がきてパーフェクトなジャンプができれば表彰台も見えてくる。ここで葛西が金を取ったら、かっこいい。狙いたい」と前回ソチ大会で銀メダルを獲得した得意の種目に臨む。
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