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19日東京株式市場終値 狭いレンジで一進一退

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19日東京株式市場終値 狭いレンジで一進一退:19日の 東京株式市場は、 18日より、 32円98銭高い、 2万2,191円18銭で取引を終えた。 …
19日の東京株式市場は、18日より、32円98銭高い、2万2,191円18銭で取引を終えた。 19日の取引について、SMBC日興証券の松野利彦氏の解説です。 19日の東京株式市場は、狭いレンジで一進一退だった。 引けにかけて売り優勢となったが、平均株価、TOPIX(東証株価指数)ともに、辛うじて前日比プラス。 注目の日米首脳会談2日目、寄り前に行われた共同記者会見では、経済問題などを無難にこなしたとの印象から、朝方は買い物を集めた。 しかし、長続きせずに、平均株価は少しずつ値を消す展開。 個別に値上がり銘柄数は過半数に至ったが、売買代金は2兆6,000億円程度と限定的。 こうした地合いで、業種別指数は高安まちまち。 非鉄金属などの通商問題関連が買い戻されたほか、原油高でエネルギー関連が堅調。 一方、薬品、食品などのディフェンシブ・ストック、あるいは小売り、サービス、不動産などの内需関連が軟調だった。 週末の20日も外部環境次第だが、東京株式市場は緩やかな上昇トレンドを4週間近く続けている。 そろそろ、一休みとなるタイミングかもしれない。

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