寄り付きの 東京株式市場で、 日経平均株価は前日比306円46銭安の 2万2051円97銭となり、 大幅に続落して始まった。 寄り付き後も下げを拡大し、 一時2万2000円を割り込んだ。 取引時間中の 大台割れは4月18日以来となる。 イタリア政局の 混迷を受けた欧米株安の 流れを引き継いだ。 為替が円高方向に振れて推移していることも相場の 重しになっている。 足下では、 2万2000円を挟んだ動きとなっている。 東証33業種すべてが下落し、 ほぼ全面安となっている。 業種別の 下落率トップは、 非鉄金属で、 保険、 ガラス・ 土石、 銀行、 証券(訂正)と続いている。 *本文中の 業種別の 下落順位を訂正します。
[東京 30日 ロイター] – 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比306円46銭安の2万2051円97銭となり、大幅に続落して始まった。
寄り付き後も下げを拡大し、一時2万2000円を割り込んだ。取引時間中の大台割れは4月18日以来となる。
イタリア政局の混迷を受けた欧米株安の流れを引き継いだ。為替が円高方向に振れて推移していることも相場の重しになっている。足下では、2万2000円を挟んだ動きとなっている。
東証33業種すべてが下落し、ほぼ全面安となっている。業種別の下落率トップは、非鉄金属で、保険、ガラス・土石、銀行、証券(訂正)と続いている。
*本文中の業種別の下落順位を訂正します。