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拉致被害者家族 北朝鮮に拘束の米国人家族と初面会

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アメリカを訪れている拉致被害者の 家族が、 今も北朝鮮に拘束され、 トランプ大統領が米朝首脳会談に向け解放を目指す考えを示して…
アメリカを訪れている拉致被害者の家族が、今も北朝鮮に拘束され、トランプ大統領が米朝首脳会談に向け解放を目指す考えを示しているアメリカ人男性の家族と初めて面会したことがわかりました。 北朝鮮では現在、3人のアメリカ人が敵対行為をしたなどとして拘束されていて、トランプ大統領は、米朝首脳会談に向け解放を目指す考えを示しています。 拉致被害者の早期帰国への協力を求めるため日本時間の2日夜、ワシントンに到着した田口八重子さんの長男の飯塚耕一郎さんによりますと、経由地のロサンゼルスで日本時間2日、3人のうちの1人、キム・サンドク氏の長男のキム・ソル氏と、およそ1時間にわたって面会したということです。 拉致被害者の家族が拘束されているアメリカ人の家族と面会したのは初めてで、互いの境遇を伝え合い、米朝首脳会談で事態が進展することを願ったということです。 ワシントンで取材に応じた飯塚さんは、「ソル氏は米朝首脳会談に強い期待を寄せていた。また私たちが40年間も苦しみ続けていることに共感してくれた。拉致被害者や拘束されているアメリカ人の存在を認識してもらえるよう引き続き訴えたい」と話しました。

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