22日東京株終値 平均株価小幅反落:22日東京株式市場は、 21日より42円03銭安い、 2万2,960円34銭で取引を終えた。 …
22日東京株式市場は、21日より42円03銭安い、2万2,960円34銭で取引を終えた。 22日の取引について、三木証券・鈴木 崇氏の解説です。 22日の東京株式市場で、日経平均株価は小幅反落となった。 米中通商交渉の進展を好感し、21日の米国株式市場が上昇したことを受け、平均株価は小幅に続伸して取引を始めた。 ただ、東京株式市場では、前日に織り込み済みの面もあり、買い一巡後は失速。 円安一服や、朝鮮半島情勢の不透明感も相場の重しとなり、利益確定売りが優勢となった。 平均株価は、その後も安値圏で推移。 結局、前日比42円安の、2万2,960円で取引を終えた。 東証1部の売買代金は、概算で2兆1,400億円。 個別では、光ケーブル事業への参入を表明した、日東電工が上昇した一方、中期目標が物足りないと受け取られたソニーが下落している。
