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聖光学院、15点圧勝で戦後最長の12連覇!新旧4番がアベック弾/福島

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第100回全国高校野球選手権大会福島大会(22日、 聖光学院15-2福島商、 いわきグリーン)“絶対王者”の 強さを改めて見せた。 聖光学院は大一番で「新旧4番コンビ…
第100回全国高校野球選手権大会福島大会(22日、聖光学院15-2福島商、いわきグリーン)“絶対王者”の強さを改めて見せた。聖光学院は大一番で「新旧4番コンビ」が爆発。3-1で迎えた三回、一死走者なしで4番・須田優真内野手(3年)が左翼芝生席へ一発。「しっかりと自分のスイングができた」とチームを勢いづけた。
7-2の七回無死二塁では“旧4番”の5番・五味卓馬外野手(3年)が左翼芝生席へ2ランを放ち、試合を決定付けた。五味は「ヒットの延長がホームラン。その意識がいい結果につながった」と拳を握った。
センバツまで4番だった五味だが「急に打てなくなった」ため、6月の東北大会では8番まで打順を下げた。必死の練習でこの夏に間に合わせ「(不振が)春でよかった」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。
ともに高校通算22本目と競い合う2人。須田が3安打3打点、五味も4安打4打点の大活躍を見せ、チームを戦後最長の12連覇に導いた。福島では無敵の聖光学院も、甲子園では8強の壁を破れずにいる。次は東北勢悲願の“白河越え”を狙う。 (葉山理)
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