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23日東京株式市場終値 48円27銭高の2万2,410円82銭

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23日東京株式市場終値 48円27銭高の 2万2,410円82銭:23日の 東京株式市場は、 22日より、 48円27銭高い、 2万2,410円82銭で取引を終えた。 …
23日の東京株式市場は、22日より、48円27銭高い、2万2,410円82銭で取引を終えた。 23日の取引について、SMBC日興証券・松野利彦氏の解説です。 23日の東京株式市場は夏枯れ相場の継続となった。 米中通商交渉が行われている一方で、160億ドル相当の輸入品に対する米中双方の関税引き上げを控えて、様子見ムードが支配的のよう。 平均株価は上下90円程度と、狭いレンジでこう着。 売買代金は、5営業日連続で2兆円割れとなった。 例年この時期は商いが薄く、2017年に倣えば、8月末から9月初めごろまで薄商いが続くことになりそう。 23日はこうした地合いで個別に値上がり銘柄数は全体の65%におよび、どちらかといえば買い優勢。 また、業種別には原油高から石油セクターが高く、小売り・サービスといった内需系が堅調。 その一方で、ゴム、輸送用機器、海運など、外需系が軟調であった。 週末の24日は、アメリカジャクソンホールの経済シンポジウムで、パウエルFRB(連邦準備理事会)議長の講演が予定されていることから、引き続き様子見ムードが強く、夏枯れ相場の継続が予想されそう。

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