男性３人組グループ、 ｗ－ｉｎｄｓ．が７日、 東京・ 丸の 内の 東京国際フォーラムで全国ツアー（１０カ所１１公演）の ファイナル公演を行った。 ６日に発生した北海道胆振…
男性３人組グループ、ｗ－ｉｎｄｓ．が７日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで全国ツアー（１０カ所１１公演）のファイナル公演を行った。
６日に発生した北海道胆振東部地震について触れ、札幌市出身の緒方龍一（３２）は両親と連絡が取れていないことを明かした。「姉を通じて安否の確認はできたけれど、同じ気持ちの人も多いと思う。震災で来られなかった人にも届くように頑張りたい！」と力いっぱいシャウト。１５歳まで同市で暮らした千葉涼平（３３）も「大変な思いをしている人たちに届くように良い思い出にしましょう！」と呼びかけた。
ステージでは、グループ初の全曲セルフプロデュースアルバム「１００」を引っさげ、代表曲「四季」や新曲「Ｔｅｍｐｏｒａｒｙ」など計２７曲を披露。１２月８日に通算１０回目の香港公演を行うことを発表し、ボーカルの橘慶太（３２）は「また新しいチャレンジを頑張りたい」と抱負。被災地に向けても「僕たちができることはエンタメで笑顔を取り戻すこと。状態が整ったタイミングでライブをやりたい」と誓った。
