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森保一監督の初陣 11日コスタリカと

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サッカー日本代表は11日、 大阪・ パナソニックスタジアム吹田での 国際親善試合でコスタリカ代表と対戦する。 7日に札幌ドームで予定していたチリ戦が北海道で起きた地震の 影響で中止となったため、 これがワールドカップ(W杯)ロシア大会後初の 試合で、 森保一監督の 初陣となる。
サッカー日本代表は11日、大阪・パナソニックスタジアム吹田での国際親善試合でコスタリカ代表と対戦する。7日に札幌ドームで予定していたチリ戦が北海道で起きた地震の影響で中止となったため、これがワールドカップ(W杯)ロシア大会後初の試合で、森保一監督の初陣となる。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本55位、コスタリカ32位で、対戦成績は日本の2勝1分け。日本は10日、試合会場で冒頭以外を非公開にして約1時間練習した。
4年後のW杯カタール大会に向け、森保監督がチームと自分自身に求めたのが「挑戦」だ。 A代表経験のない選手を7人選ぶなど、若手を多く招集。布陣も広島の監督時代から慣れ親しんだ3バックではなく、4バックで練習を積んできた。「選手としての引き出しが増えるように、チームとしてもいろいろな戦い方ができるように」と意図を説明する。
変革に着手する一方、選手たちに「ひたむきに戦い、タフに粘り強く、最後まで戦い抜く」ことを求める姿勢はぶれない。自身の選手時代からの根幹であり、コーチとしてW杯ロシア大会に帯同した中で重要性を再認識した部分という。「森保ジャパン」を支える選手や戦い方を見つけることが、コスタリカ戦の目的だ。【丹下友紀子】

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