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西武・松井稼頭央、今季限りで現役引退へ 日米で活躍

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プロ野球・ 西武の 松井稼頭央外野手(42)が、 今季限りでの 現役を引退することが26日わかった。 大阪・ PL学園高から1993年の ドラフト3位で西武に入団し、 野手に転向。 両打ちで俊足巧打の 遊撃手として活…
プロ野球・西武の松井稼頭央外野手(42)が、今季限りでの現役を引退することが26日わかった。
大阪・PL学園高から1993年のドラフト3位で西武に入団し、野手に転向。両打ちで俊足巧打の遊撃手として活躍し、1997年からは3年連続盗塁王に、1999年と2002年には最多安打に輝いた。04年からは大リーグ史上初めての日本人内野手として、メッツなどで7年間プレー。09年には日米通算400盗塁と2千安打を達成した。
2011年に日本球界に復帰し、楽天に入団した。今季は15年ぶりに古巣復帰し、選手兼テクニカルコーチとしてプレー。9月15日出場選手登録を抹消されてからも、1軍に同行しながら、練習を続けていた。今季はここまで23試合で31打数4安打2打点1盗塁。

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