[東京 19日 ロイター] – 正午の ドルは前日NY市場終盤の 水準から小幅高の 112円前半。 日経平均を含むアジア株は軟調だったもの 、 中国株がプラス圏へ浮上するなど株安が限られたことで、 円買いは一服
[東京 19日 ロイター] – 正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅高の112円前半。日経平均を含むアジア株は軟調だったものの、中国株がプラス圏へ浮上するなど株安が限られたことで、円買いは一服となった。
中国が発表した第3・四半期国内総生産(GDP)は前年同期比6.5%増と、予想の6.6%増を下回った。しかし小売売上高は予想を上回るなど結果はまちまち。中国市場で大きな反応はなかったが「対米貿易摩擦が成長の重しとなる状況は変わらない」(外銀)と、慎重な声も出ていた。