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大谷 アスレチックス戦「3番・DH」で2点適時打

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左前適時打を放った大谷(AP) 【アナハイム12日(日本時間13日)発】 エンゼルスの 大谷翔平投手(24)は本拠地での アス…
【アナハイム12日(日本時間13日)発】エンゼルスの大谷翔平投手(24)は本拠地でのアスレチックス戦に「3番・DH」で出場し、8回に左前2点適時打を放ち、5打数1安打2打点だった。 「SHOW TIME」は5―8の8回だ。一発が出れば同点の二死二、三塁で大歓声を浴びて打席に入った。マウンドは6番手の右腕ファミリア。初球、内角低めに甘めに入った144キロスライダーをコンパクトなスイングで逆方向にはじき返した。鋭いライナーは左中間ではずんだ。2者が生還し、1点差に追い上げた。それでも塁上の大谷は納得した表情ではなかった。 それというのもここまで4打席、全くいいところがなかったからだ。相手先発ケーヒルのチェンジアップにタイミングが合わなかった。3点を追う初回一死二塁はチェンジアップで空振り三振。同点の2回二死一塁はツーシーム、チェンジアップでカウント1―1とされると3球目のカットボールを大谷シフトの遊ゴロ。3―8の5回無死一塁はフルカウントから7球目、内角低めのチェンジアップにバットは空を切った。5―8の6回一死一、二塁は暴投で二、三塁としながらも新人右腕トリビノの157キロのフォーシームで空振り三振に倒れた。“5度目の正直”で適時打を放った大谷だが、敗戦に笑顔はなかった。

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