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日経平均一時500円下落 中国株の下落嫌気

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23日の 東京市場で日経平均株価は反落し、 前日からの 下げ幅が一時500円を超える場面があった。 日本企業の 決算発表を控えて買いの 勢いが鈍いほか、 23日の 中国株が反落して始まったことで投資家心理がさらに悪化。 海運や半導体株を中心に幅広い…
23日の東京市場で日経平均株価は反落し、前日からの下げ幅が一時500円を超える場面があった。日本企業の決算発表を控えて買いの勢いが鈍いほか、23日の中国株が反落して始まったことで投資家心理がさらに悪化。海運や半導体株を中心に幅広い銘柄が売られた。短期目線の海外勢を中心に、株価指数先物への売りが相場を下押しした面もある。
400円超下げ、2万2100円台を付けた日経平均株価の前場終値(23日午前、東京都中央区)
日経平均の午前終値は前日比494円77銭(2.19%)安の2万2120円05銭だった。前日に業績下方修正を発表した LIXILグループ はおよそ2カ月ぶりの安値を更新した。
市場では「前日の中国株高が一時的な上昇だった反動が出ている」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券)との見方が出ている。日経平均は、前日の米国株が反落した流れを受けて朝方から値動きの重い展開が続いていた。上海総合指数が下落して始まり、一時前日比1%安となったことなどが、投資家心理をさらに冷やしたようだ。
11月上旬から本格化する3月期企業の決算発表を前に、市場では「従来ほどの上方修正が期待できないなか、積極的に買い向かえる投資家は少ない」(SMBC日興証券)との声が多い。

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