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EV版「フェラーリ」国内初披露 4000万円

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京都大発の 電気自動車(EV)製造ベンチャー企業「GLM」 (京都市)は18日、 東京都内で、 開発中の スーパーカー「GLM G4」 を国内で初めて公開した。 2019年に発売予定で、 想定価格は4000万円。 日本の ほか欧州や中国、 中東で1000台の 販売を目指す。
京都大発の電気自動車(EV)製造ベンチャー企業「GLM」(京都市)は18日、東京都内で、開発中のスーパーカー「GLM G4」を国内で初めて公開した。2019年に発売予定で、想定価格は4000万円。日本のほか欧州や中国、中東で1000台の販売を目指す。
GLMは10年に京大大学院生だった小間裕康社長(39)が設立し、15年にスポーツカータイプの初のEV「トミーカイラZZ」を開発、国内向けに販売し、G4は2台目。
1度の充電で可能な走行距離は400キロと、現在のEVの中ではトップ級。最高時速は250キロで、二つの専用モーターで四輪を駆動させ、発進からわずか3.7秒で時速100キロまで加速できる。スタイリッシュなデザインも売りで、年内に走行試験を行い、日本と欧州の2拠点で生産を検討する。
EVは次世代のエコカーとして、日産自動車や米テスラなど国内外の車メーカーが力を入れている。小間社長は記者会見で「(他社のEV参入は)部品のコスト削減につながり、我々にとっても追い風。 EV版の『フェラーリ』を目指す」と意気込みを語った。【釣田祐喜】

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