７日に甲子園球場で開幕する予定だった夏の 全国高校野球は、 台風による悪天候が予想されるため、 開会式とその あとの ３試合すべてが中止となり、 ８日に…
７日に甲子園球場で開幕する予定だった夏の全国高校野球は、台風による悪天候が予想されるため、開会式とそのあとの３試合すべてが中止となり、８日に順延されることになりました。 夏の全国高校野球は６日午前９時から兵庫県西宮市の甲子園球場で開会式のリハーサルが行われ、７日に開幕する予定でした。 しかし７日は台風５号が近畿地方に近づく影響で甲子園球場付近は荒れた天気になることが予想されているため、大会の主催者は、６日午前１１時に７日に予定されていた開会式とそのあとの１回戦３試合すべてを中止にし、８日に順延することを決めました。 天候は８日早朝には回復すると予想されているため、開会式は８日午前９時から行われる予定です。開会式が順延されるのは平成２６年以来、３年ぶり４回目のことです。 高野連＝日本高校野球連盟の竹中雅彦事務局長は「あす試合があるチームの応援団は、きょうの夕方に出発するところもあると思うし、選手たちの気持ちやコンディションの面でも早めに決めた方がいいと判断した」と話しています。
