２６日午前１０時頃、 佐賀県武雄市北方町大崎の 長崎自動車道下り線で、 大型ワゴン車が乗用車に追突して横転した。 この 事故で、 ワゴン車に乗っていた福岡県大川市に拠点を置くサッカーチームの 男子中学生９人（福岡県久留米市など）の 【社会】
２６日午前１０時頃、佐賀県武雄市北方町大崎の長崎自動車道下り線で、大型ワゴン車が乗用車に追突して横転した。 この事故で、ワゴン車に乗っていた福岡県大川市に拠点を置くサッカーチームの男子中学生９人（福岡県久留米市など）のうち６人と、運転していたチームスタッフの３０歳代男性（同県大川市）の計７人が軽傷を負った。 乗用車に乗っていた横浜市の５０歳代男性ら３人にけがはなかった。佐賀県警高速隊によると、ワゴン車は追い越し車線から走行車線に移る際に、乗用車に追突したという。事故当時は雨で８０キロの速度規制中だった。 ワゴン車の中学生は長崎県への遠征途中で、佐賀県嬉野市の病院に搬送された２年生（１３）は「運転席近くに座っていたが、気づいたら車が横転し、左足から血が出ていた」と話していた。
