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鉱工業生産10月速報は+0.5%、先行きも増産見通し=経産省

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経済産業省が30日発表した10月鉱工業生産指数速報は前月比0.5%上昇となった。 ロイターの 事前予測調査では前月比1.9%上昇と予想されていたが、 発表数値は予想を下回った。 生産予測指数は11月が前月比2.8%上昇、 12月が同3.5%の 上昇となった。 経済産業省は生産の 基調判断を「持ち直しの 動き」 として据え置
[東京 30日 ロイター] – 経済産業省が30日発表した10月鉱工業生産指数速報は前月比0.5%上昇となった。ロイターの事前予測調査では前月比1.9%上昇と予想されていたが、発表数値は予想を下回った。
生産予測指数は11月が前月比2.8%上昇、12月が同3.5%の上昇となった。経済産業省は生産の基調判断を「持ち直しの動き」として据え置いた。
生産は6四半期連続の増産が続いた後、10月も増産となった。世界経済の好調持続により、生産用機械や建設機械、電子部品・デバイスなどの輸出が伸びている。設備投資関連の資本財の出荷がけん引役となっているのも特徴だ。
一部自動車メーカーによる検査不正による出荷停止の影響が懸念されていたが、好調業種の増産により全体として増産傾向は維持された。
先行き予測は増産が続く見通しとなっており、この先も持ち直しの動きが続きそうだ。
*内容を追加して再送します。

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