国連安全保障理事会がエルサレムをイスラエル首都とした認定を撤回するようトランプ米政権に求める決議案を否決したことを受け、 イスラエルの ネタニヤフ首相は１８日、 拒否…
国連安全保障理事会がエルサレムをイスラエル首都とした認定を撤回するようトランプ米政権に求める決議案を否決したことを受け、イスラエルのネタニヤフ首相は１８日、拒否権を行使した米国について「真実がうそを打倒した。ありがとうトランプ大統領、ありがとうヘイリー国連大使」と称賛した。ツイッターに投稿した。
一方、パレスチナ自治政府のアッバス議長の報道官は「受け入れられない。国際社会の安定を脅かす」行為だと批判。米国の立場は孤立しており「国際社会はパレスチナの人々を守るために今こそ立ち上がらなければならない」と訴えた。フランス公共ラジオが伝えた。（共同）
