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リベリア大統領選、元サッカー選手ウェア氏勝利=平和賞サーリーフ氏の後任

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【ロンドン時事】 西アフリカの リベリアで26日に行われた大統領選決選投票で、 同国選挙委員会は28日、 開票率約98%の 段階で元サッカー選手の ジョージ・ ウェア上院議員(51)が約62%を得票して勝利したと発表した。 ウェア氏は、 アフリカ初の 女性民選元首で2011年
【ロンドン時事】西アフリカのリベリアで26日に行われた大統領選決選投票で、同国選挙委員会は28日、開票率約98%の段階で元サッカー選手のジョージ・ウェア上院議員(51)が約62%を得票して勝利したと発表した。 ウェア氏は、アフリカ初の女性民選元首で2011年にノーベル平和賞を受賞したサーリーフ大統領(79)の後任となる。対立候補のボアカイ副大統領(73)の得票率は約39%だった。決選投票は11月初旬の予定だったが、第1回投票で敗れた候補が不正を申し立て、調査のため延期されていた。 欧州各国のサッカーリーグで1990年代に活躍したウェア氏は、内外で抜群の知名度を誇る国民的英雄。現役引退後、05年の大統領選に出馬し、決選投票まで進んだもののサーリーフ氏に敗北した。 Jリーグ入りを目指して08年に設立された福島県のサッカーチーム、バリエンテ郡山の総監督を一時務めるなどする傍ら政治活動を続け、14年末に上院議員に当選した。(2017/12/29-08:02)
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